突然ですが、今度の夏コミには医術開業試験(明治時代)の現代がな+現代語訳として復刻しようかと考えております。
なぜそんなことを思いついたかと申しますと、国会図書館の近代デジタルライブラリーを徘徊しておりましたところ、
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/833058
こんな本を見つけまして…なんと版権切れてるではあーりませんか!!そして、現代にも一部通ずる問題があるなか、現代の概念とは全く違う問題があったり、同時に独特の面白い漢字遣い、仮名遣い。
だが…字の解像度、そして独特の表記のせいで読むのに通常の3倍ぐらい体力がいる。
そして句読点がはっきり使われてないので区切り目がわからない。
ということは、これを現代人に読みやすくアレンジしたらきっと一部の人々のコアな需要にばっちりきっちり答えられるはずだとルンルン気分になった次第でございます。
現在、物理学、化学の現代がな入力が終了し、解剖学を鋭意入力中!
乞うご期待!