主に同人誌『らいふラボでいず』に登場するキャラクタを紹介致します。
初出:『らいふラボでいず(1)』
八十嵐研では、感覚器の発生や神経伝導路形成機構を中心に研究を行っています。しかし、生命科学は総体となってはじめて生命の神秘を解き明かせると考えていますので、専門にとらわれず幅広く研究しております。また、教育では理学部・医学部1年生に対する生命科学入門概説、理学部2年生に対する発生生物学の講義を行っています。また、様々な感心を持った大学院生を受け入れています。興味のある方は小橋まで。
その才を買われこの研究室に招聘された。ポスドクでありながら研究室の運営、雑用を一手に押し付けられている。教授の語る夢を現実の研究に結びつけるという困難な作業を難なくこなす仕事人。有能な研究員である一方、優しいお姉さん的存在として弥生やあやなに慕われる。 |
教授の姪っ子。頭脳は教授のを受け継いだだけあって明晰。研究室に出入りして勝手に色々している。普段は無口で本を読んでいることが多いが、一度スイッチ が入るとメルトダウンするまで突っ走る。被害がでかいぶん教授よりたちが悪い。制御棒役の小橋さんは心労が絶えないとか。ちなみに、普段は大学の附属高校 に通っている。 |
元気溌溂、天真爛漫なネコミミっ娘。教授の「作品」にして研究室のトラブルメーカー。好奇心に目を輝かせながら機材を壊す。小橋さんの啓蒙的努力にもかか わらず、健康に発達した肉体とは対照的に貧弱なおつむは知識の知の字も受けつけない。小橋さんに苦笑され、弥生に文句をいわれ、それでも彼女は人生なのか 猫生なのかをエンジョイしているようだ。 |