いつか出ると思うものです。
かけたものについて書く予定です…。まぁなんでもありっす。
明治期に慶應義塾出版社から刊行された生理・衛生の初等教科書。各章で臓器別に解剖・生理・衛生が記されているのが特徴。
在庫のある既刊分については基本的に一通りイベントにもっていっています。
C86あわせ。いままでのらいふラボでいず1~5を1冊にまとめた内容になっております。内容としては、大学教養生物のさわりを簡単に漫談調にまとめた内容になっているはずです。きっと。
C86あわせ。C82で刊行した医学古典シリーズ(1)に医事法パートを加え、オフセット本化した完成版です。1894年の医師資格試験に現代人でもわかるようにルビ、フリガナ、読点、注釈を加え、新字体・平仮名に改めて復刊してみました。当時の医学水準を感じることができる一冊です。
C83あわせ。本書は旧帝国陸軍にて1936年に一般兵教育用に編纂された衛生・救急法に関する資料を現代字、ひらがな綴りに再編し横書きとしたものです。言ってしまえば、戦前の軍用救急ポケットマニュアル。今回は非常に時間がなく注釈付が殆どできておりません。申し訳ありません。次回は改訂版を出せればと思っております。
C87あわせ。C83あわせで刊行したものの改訂版。本書は旧帝国陸軍にて1936年に一般兵教育用に編纂された衛生・救急法に関する資料を現代字、ひらがな綴りに再編し横書きとしたものです。なんと原本をサイズから再現したA7サイズの豆本版です。
C84あわせ。1898年に冨山房から刊行された「生理学問答 全」より一部抜粋してご紹介でございます。
この本は西洋から学問が大量にはいってきた明治期に、海外の書籍を翻訳して作られた普通学問答全書の第16編です。今で言うブルーバックス的な扱いの、比較的知的好奇心が高い一般の人向いけの書籍だったようです。
C85あわせ。1888年に普及舎から刊行された朝夷六郎先生著述の小学校用の教科書です。小学校といっても当時は15歳まで小学校だったようですが…。内容的には純粋に生理(人体機能)というよりも、解剖生理、いうなれば小学校理科生物人体編といった感じになっております。オフセット本につき若干お値段高めとなっております。
C85あわせ。1898年に冨山房から刊行された「生理学問答 全」より一部抜粋してご紹介でございます。今回は循環に引き続き呼吸及び音声編となっております。今の医学書では音声に関しては大きくは扱われていませんが、当時はかなりなページ数が割かれております。といいますのは当時は音声に関する観察(鏡で声帯をみる)などが可能になってきた時代であり、比較的研究が進んでいたジャンルだったようです。
C88あわせ。1946年に日本臨床社から刊行された同名書籍の、再翻刻、注釈付加版です。現代の国家試験につながる戦後医師国家試験の第1回です。当時は3日間かけて全論述式の試験が行われていました。
C89あわせ。萌えて覚える細菌学。細菌の特徴を医学的に系統だてて擬人化した『ばくてり』シリーズの増補改訂総集編。菌シェーマイラストやサマリなども追加した充実の1冊。B5版76Pオールカラー。
それぞれC86, C87, C88あわせ。外側MAXさん@のど飴風味との共同刊行品です。比較的身近な細菌を、ある程度科学的なルールに則って擬人化しています。掲載はそれぞれ10種ずつとなっております。
C78あわせ。水上が通っている研究室で使われている細胞培養における継代培養のプロトコルです。ちなみにC78ではB5、C79ではA4とサイズがちがったり…。
C85あわせ。鵞卵、鶏卵、鳩卵、雀卵、胡桃などなど医学でものの大きさの例として説明に多用されるものを実物大でA5下敷きにまとめましたというものです。当サークル頒布物をお買い上げ頂いたい方へお礼として差し上げております。
C75あわせ。細胞説と、細胞小器官に関して漫談調に書いてみました。
C76あわせ。セントラルドグマについて漫談調に書いてみました。他に新型インフルエンザに罹患した際の体験記や、理学系は夢を食って生きられるかなどエッセイもつけてみたりしていました。
C78あわせ。細胞説、細胞小器官、セントラルドグマについての漫談解説を抜粋した総集編?
C79あわせ。細胞シグナリングについて漫談調に書いてみました。同時に逆から読むと、THE JOURNAL OF LIFE LAB DAYSという論文風生命科学エッセイ風論文?がつくようになりました。
C80 あわせ。微生物学の導入的な漫談解説『カゼと抗菌剤と…~微生物学入門?~』と、ナマコの紹介の漫談『ラボにナマコがやってきた』です。(3)に引き続 き、THE JOURNAL OF LIFE LAB DAYSは健在で、今回は具体的に大学教員になる方法を記した『大学の先生になろう(第二報)』、性差の特徴的な魚を紹介した『男らしい魚』の2編となっ ております。
C82あわせ。生命科学漫談解説(生理学ってなに?基礎医学の枠組 み、ホメオスタシス、フィードバック)、The Journal of Life Lab. Day ([原著]大学の先生になろう(第3報)楽しい研究生活 ―シュリーマン式研究法―、[原著]錬金術入門(1)、[ウソ総説]中二症候群)
C77あわせ。pLaTeXe2を使って作ってみた真面目参考書風味です。ここからinkscapeで絵というか図を描くという遊びをはじめました…そしていつの間にかinkscapeばかり…orz
面白く書くつもりだったのに単なる堅いものになってしまった…
ちなみに、異色のB5サイズだったりします。
C82あわせ。1894年の医師資格試験に現代人でもわかるようにルビ、フリガナ、読点、注釈を加え、新字体・平仮名に改めて復刊してみました。当時の医学水準を感じることができる一冊です。
オモテ面に真核細胞と原核細胞の比較、裏面に作用機序別に抗菌薬をリストアップしたものです。
C79あわせ。Gタンパク連結型、酵素連結型、イオンチャネル型分子スイッチなどについてまとめたものです。
C80あわせ。医学部学生用語集?です。病院用語だけでなく学生生活用語ももりこんでおります。